【Apex Legends】向けゲーミングモニターおすすめ|240Hzと144Hzどっちを選ぶ【2026年】

比較

この記事はApex Legends特化です。全ゲーム共通の総合ランキングはゲーミングモニターおすすめ10選をご覧ください。

結論から言うと、Apex用モニターはPCのスペックが足りているなら240Hzがおすすめです。240fps前後を安定して出せる環境であれば、敵の視認性や追いエイムのしやすさで144Hzとの体感差があります。一方、ミドルクラスのPCやこれから環境を整える方なら144Hz(165Hz)でも十分戦えます。本記事では240Hzと144Hzの違いと判断基準を解説し、2026年時点で人気のおすすめゲーミングモニター5選を紹介します。

【独自集計】プロが使っている解像度

VCT Pacific 2026の選手の公開されている設定値を当サイトで1件ずつ記録しました(確認日 2026-08-14)。解像度が判明したのは43名で、1920×1080が35名(81.4%)と大半を占めます。

解像度 使用者 割合
1920×1080 35名 81.4%
1280×960 4名 9.3%
1440×1080 2名 4.7%
1280×1024 1名 2.3%
1680×1050 1名 2.3%
母数43名/確認日 2026-08-14

4:3などの引き伸ばし解像度を使っているのは8名にとどまります。高解像度のモニターを買っても、競技設定では使われていないのが実態です。モニター選びでは解像度より、上の表のリフレッシュレートを優先する形になっています。

240Hzと144Hzはどっちを選ぶべき?

※2026年最新動向:ALGSプロの間では480Hz有機ELへの移行が進んでいます。詳しくはINZONE M10S移行トレンドの検証記事をご覧ください。

リフレッシュレートは1秒間に画面を書き換える回数のことで、144Hzは1秒間に144回、240Hzは240回描画されます。数値が高いほど敵の動きが滑らかに見え、視点を振ったときの残像感も減ります。ただしモニターの性能を活かすには、PC側がそのフレームレート(fps)を出せることが前提です。目安としては次の通りです。

  • 240Hzがおすすめな人:ミドルハイ〜ハイエンドGPUで200fps以上を安定して出せる人、ランクを本気で上げたい人
  • 144Hz(165Hz)で十分な人:ミドルクラスのGPUを使っている人、カジュアルに楽しみたい人、予算を抑えたい人
  • 迷ったら:予算が許すなら240Hz。PCを買い替えても長く使い回せるため無駄になりにくい

【比較表】Apexにおすすめのゲーミングモニター5選

製品名 サイズ・パネル リフレッシュレート(公称) こんな人向け
BenQ ZOWIE XL2546X 24.1インチ・TN 240Hz 競技志向で残像低減を重視する人
ASUS TUF Gaming VG259QM 24.5インチ・IPS 最大280Hz(OC時) 発色と高リフレッシュを両立したい人
Dell Alienware AW2523HF 24.5インチ・IPS 360Hz ハイエンドPCで上限を狙う人
BenQ ZOWIE XL2411K 24インチ・TN 144Hz 定番ブランドで手堅く始めたい人
ASUS TUF Gaming VG249Q1A 23.8インチ・IPS 165Hz 予算を抑えて入門したい人

BenQ ZOWIE XL2546X(240Hz)

FPS競技シーンの定番として知られるZOWIEシリーズの240Hzモデルです。独自の残像低減技術「DyAc 2」を搭載し、リコイル制御中でも敵の視認性を保ちやすいとされています(公称)。高速性に優れたTN系パネルを採用し、遮光フードの装着に対応するなど、競技向けの機能がそろっています。大会採用実績のあるシリーズを選びたい方に最有力の一台です。

  • サイズ:24.1インチ/フルHD(公称)
  • パネル:Fast TN
  • リフレッシュレート:240Hz(公称)
  • 特徴:残像低減技術DyAc 2搭載

2026年9月4日に当サイトがAmazon.co.jpを確認した時点で、XL2546Xの商品ページには「生産終了」の表記があり、新品は第三者出品の残り1点だけでした。そのため購入リンクは置いていません。後継のXL2546X+はAmazon.co.jpで新品を確認できます(同日実査:出荷元・販売元ともAmazon.co.jp/在庫あり/買い物カゴの既定は新品)。ただし後継機はリフレッシュレート280Hz・24.1インチと仕様が変わります。

ASUS TUF Gaming VG259QM(280Hz)

IPSパネルながらオーバークロックで最大280Hzに対応するコスパの高いモデルです(公称)。IPSらしい発色の良さと広い視野角で、Apex以外のゲームや動画視聴にも使いやすいのが魅力です。残像低減機能「ELMB SYNC」は可変リフレッシュレートと同時利用に対応するとされています(公称)。1台で何でもこなしたい方に向いています。

  • サイズ:24.5インチ/フルHD(公称)
  • パネル:IPS
  • リフレッシュレート:最大280Hz(OC時・公称)
  • 特徴:ELMB SYNC・G-SYNC Compatible対応(公称)

VG259QMはAmazon.co.jpで新品を確認できます(2026年9月4日 当サイト実査:出荷元・販売元ともAmazon.co.jp/商品名に「国内正規品」の表記あり/3年国内保証の記載/在庫は残り1点で入荷予定あり)。

Dell Alienware AW2523HF(360Hz)

360Hzという高リフレッシュレートに対応したハイエンドモデルです。IPSパネル採用で発色と滑らかさを両立しており、AMD FreeSync Premiumにも対応します(公称)。360Hzを活かすには相応のフレームレートを出せるハイエンドPCが必要ですが、環境が整っている方には強力な選択肢です。高さ・傾き調整に対応するスタンドの完成度にも定評があります。

  • サイズ:24.5インチ/フルHD(公称)
  • パネル:IPS
  • リフレッシュレート:360Hz(公称)
  • 特徴:AMD FreeSync Premium対応(公称)

AW2523HFは2026年9月4日に当サイトがAmazon.co.jpを確認した時点で買い物カゴの既定が中古で、新品の出品がありませんでした。後継のAW2525HMは別モデルのため、購入リンクは置いていません。

BenQ ZOWIE XL2411K(144Hz)

144Hz帯で長年支持されてきたZOWIEの定番モデルです。残像低減技術「DyAc」を搭載し、144Hzクラスでも動きの激しい場面での見やすさに配慮されています(公称)。工具なしで調整できるスタンドや、ゲームごとの画質設定を保存できる機能など、競技ブランドらしい作り込みも特徴です。まずは144Hzから始めたい方の定番と言えます。

  • サイズ:24インチ/フルHD(公称)
  • パネル:TN
  • リフレッシュレート:144Hz(公称)
  • 特徴:残像低減技術DyAc搭載

ASUS TUF Gaming VG249Q1A(165Hz)

手頃な価格で165HzのIPSパネルが手に入る入門向けモデルです。144Hzクラスの検討層にとって、同価格帯でわずかに上の165Hzを選べるのが魅力です。応答速度は1ms(MPRT・公称)で、FreeSync Premiumにも対応します(公称)。初めてのゲーミングモニターとして、コスパを最優先したい方に向いています。

  • サイズ:23.8インチ/フルHD(公称)
  • パネル:IPS
  • リフレッシュレート:165Hz(公称)
  • 特徴:応答速度1ms(MPRT)・FreeSync Premium対応(公称)

VG249Q1A(国内型番VG249Q1A-J)は2026年9月4日に当サイトがAmazon.co.jpを確認した時点で買い物カゴの既定が中古で、新品の出品がありませんでした。同じ名前で270Hzの別モデルVG249QM1Aが流通していますが、仕様が異なるため購入リンクは置いていません。

Apex向けゲーミングモニターの選び方

PCが出せるフレームレートに合わせる

モニターのリフレッシュレートは、PCが出せるfpsを超えた分は活かせません。普段のApexで自分のPCが何fps出ているかを確認し、200fps前後出るなら240Hz、120〜160fps程度なら144〜165Hzを目安にすると無駄がありません。将来PCを強化する予定があるなら、先に240Hzを買っておくのも合理的です。

残像低減機能の有無をチェックする

Apexは視点を大きく振る場面が多く、残像感は索敵のしやすさに直結します。BenQ ZOWIEのDyAc系やASUSのELMBなど、バックライト制御による残像低減機能を搭載したモデルは、同じリフレッシュレートでも動体の見やすさで差が出るとされています。競技志向の方ほど重視したい項目です。

サイズは24インチ前後・フルHDが定番

競技FPSでは、視線移動だけで画面全体を把握できる24インチ前後が定番です。解像度もフルHDが主流で、フレームレートを稼ぎやすいという実利もあります。大画面や高解像度は迫力が出る一方、Apexの勝敗という観点では24インチ・フルHDが手堅い選択です。

よくある質問

144Hzから240Hzに変えて違いは体感できますか?

60Hzから144Hzほどの劇的な差ではありませんが、200fps以上出せる環境であれば、視点を振ったときの滑らかさや敵の追いやすさで違いを感じる人が多いです。逆にfpsが144前後しか出ない環境では差を体感しにくいため、PCスペックとセットで考えましょう。

PS5でも240Hzモニターは意味がありますか?

PS5版Apexは最大120fpsまでのため、240Hzをフルには活かせません。ただし120Hz表示には対応できるほか、将来PCへ移行した際にそのまま使えるという利点はあります。PS5専用で考えるなら144Hz前後のモデルでも十分です。

応答速度はどれくらい必要ですか?

ゲーミングモニターとして販売されているモデルであれば、公称1ms前後が一般的で、Apex用途で大きな問題になることはほとんどありません。数値の測定方式(GtGとMPRT)がメーカーにより異なるため、単純な数字の比較よりもリフレッシュレートや残像低減機能を優先して選ぶのがおすすめです。

まとめ

Apex用モニターは、200fps以上出せるPCなら240Hzの「BenQ ZOWIE XL2546X」や「ASUS TUF Gaming VG259QM」、予算重視なら144〜165Hzの「XL2411K」や「VG249Q1A」がおすすめです。PCのフレームレート・残像低減機能・24インチ前後というポイントを押さえて選びましょう。

また、モニターを強化してもラグがあっては撃ち勝てません。回線環境に不安がある方はゲーム用光回線おすすめゲームに最適なWi-Fiの記事もあわせてチェックしてみてください。

なお144Hz・240Hzが選べない、モニターが映らないといった症状は、設定ではなくケーブルや端子の規格が原因であることがほとんどです。切り分け手順は144Hz・240Hzが出ないときの直し方にまとめています。

買う前に不安なことに、正直に答えます

不安①「Apexで240fps出せるPCなのか分からない」

ここを確認せずに240Hzモニターを買うと、体感が変わらず終わります。Apexは軽いゲームではなく、設定と場面によってfpsが大きく上下します。

  • まずゲーム内でfps表示をオンにする:設定から表示できます
  • 見るのは平均ではなく「一番下がる場面」:終盤の集団戦、建物が多い場所、スモークやアビリティが重なる瞬間です
  • その最低値がモニターのHzに届いていないなら、モニターより先にPC側の見直しが有効です
あなたのfps(低い場面) 買うべきHz
100前後 144〜180Hzで十分。240Hzは活きない
144〜200 180〜240Hz
240以上を維持できる 240Hz以上が活きる

fpsが伴っていない状態で高Hzモニターを買うのは、最も多い失敗ですHzとfpsの関係)。

不安②「144Hzから240Hzに替えて本当に分かるのか」

正直に書くと、60Hz→144Hzほどの衝撃はありません。60→144は誰でも分かりますが、144→240は「言われれば分かる」程度の差です。

ただしApexでは近距離での追いエイムと、視点を振ったときの見やすさで効いてきます。fpsが240出ているのに144Hzで止めているなら、それは性能を捨てている状態なので替える価値があります。逆にfpsが足りていないなら、体感はほぼ変わりません

不安③「24インチと27インチ、どちらが正解か」

Apexは索敵で画面の端まで見る必要があるゲームです。

24インチ 27インチ
索敵・情報把握 ◎ 視線移動が少ない △ 端を見落としやすい
没入感
必要な机の奥行き 50〜60cm 60〜80cm
プロの主流 ◎ 24インチ

机の奥行きが60cm未満なら、27インチは近すぎて逆効果です。画面全体が視野に入らず、目線を動かす回数が増えます。

不安④「プロと同じモニターにすべきか」

型番をそのまま追うのは避けてください。プロ使用で有名なモデルは生産終了していることが多く、在庫僅少で定価を超える価格になっていることがあります。

参考にすべきは型番ではなく「24インチ・高リフレッシュレート・応答の速いパネル」という条件です。この条件を満たせば、価格帯を落としても方向性は同じになります。なお最近は有機ELへ移行する選手も出てきています(Apexプロのモニター移行トレンド)。

不安⑤「設定しないと性能が出ないのでは」

その通りで、買って挿しただけでは性能の半分も出ません。最低限これだけは確認してください。

  • Windowsでリフレッシュレートを最大に設定する:自動では上がりません
  • DisplayPortケーブルを使う:付属のHDMIでは上限が出ないことがあります
  • オーバードライブは「最強の1段下」:最強にすると逆残像が出ます

具体的な手順は可変ODとOD値の詰め方にまとめています。ここを飛ばすと、高いモニターを買っても意味がありません