【オーバーウォッチ2】向けゲーミングモニターおすすめ6選|必要なリフレッシュレート【2026年】

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この記事はオーバーウォッチ2特化です。全ゲーム共通の総合ランキングはゲーミングモニターおすすめ10選をご覧ください。

オーバーウォッチ2(OW2)用のゲーミングモニターは、結論から言うとフルHD・24.5インチ前後・240Hzが現在の定番です。OW2は動きの速いヒーローが多く、リフレッシュレートが高いほど敵の視認とトラッキングエイムがしやすくなります。144Hzでも十分遊べますが、PCの性能に余裕があるなら240Hzを選んでおくと長く使えます。

この記事では、2026年時点でOW2プレイヤーに人気のゲーミングモニターを6つ厳選し、必要なリフレッシュレートの考え方やパネルの選び方とあわせて解説します。エントリー向けの180Hzモデルからプロシーン向けの540Hzモデルまで幅広く取り上げるので、予算と環境に合わせて選んでみてください。

【独自集計】VALORANTプロ41名のモニターは何Hzか

OW2プロの使用モニターを網羅的に集計したデータは当サイトにありません(この記事の後半で確認できた3名分だけを挙げています)。かわりに、当サイトが母数をそろえて集計できている隣接タイトルVALORANT(VCT Pacific 2026)の実測を出します。ヒーローの移動速度やエフェクト量は違いますが、「競技FPSのプロが何Hzを選んでいるか」の目安にはなります。

VCT Pacific 2026の選手が使用しているモニターの機種を当サイトで1件ずつ記録し、その機種のリフレッシュレートとパネル種別を確認しました(確認日 2026-08-14)。モニターが判明したのは41名です。

リフレッシュレート 使用者 割合
540Hz 1名 2.4%
480Hz 1名 2.4%
400Hz 12名 29.3%
360Hz 14名 34.1%
240Hz 13名 31.7%
母数41名/確認日 2026-08-14

注目したいのはパネルです。TNが39名(95.1%)で、有機ELや高画質パネルはごく少数でした(母数41名)。競技シーンでは色や視野角より応答速度が優先されていることが数字に出ています。普段の用途と兼ねるなら、同じ選び方が自分に合うとは限りません。

パネル種別 使用者 割合
TN 39名 95.1%
OLED 1名 2.4%
IPS 1名 2.4%
母数41名/確認日 2026-08-14

機種まで見ると、さらにはっきりします。41名中39名(95.1%)がZOWIEでした。同じメーカーの中で世代とリフレッシュレートが違うだけ、という状態です。

機種 使用者 割合 国内での取扱い
ZOWIE XL2566K 14名 34.1% 後継のZOWIE XL2566X+をAmazonで見る(XL2566Kは新品の出品なし)
ZOWIE XL2566X+ 12名 29.3% Amazonで見る
ZOWIE XL2546K 11名 26.8% Amazonで見る
ASUS TUF VG259QM 1名 2.4% 国内取扱を確認できず
ZOWIE XL2586X 1名 2.4% 国内取扱を確認できず
ZOWIE XL2546S 1名 2.4% 国内取扱を確認できず
SONY INZONE M10S 1名 2.4% Amazonで見る
母数41名/集計日 2026-08-14/リンクは当サイトが商品ページで型番を確認できた機種のみ(確認日 2026-08-14)

プロと同じ機種を買う必要はありません。上の表でリフレッシュレートが240Hzの選手が3割いることのほうが、実際の参考になります。ZOWIEに集中しているのは、大会での採用や供給の事情も含んだ結果です。価格は変動するため掲載していません。製品リンクにはアフィリエイトを含みます。

OW2おすすめゲーミングモニター比較表

【2026年7月・OWCSプロの使用モニター検証】OW2プロのモニターは現在「過渡期」で、ZOWIE XL系の継続組とSamsung Odyssey等への移行組が混在しています。VALORANT(当サイト集計で41名中39名=95.1%がZOWIE/集計日2026-08-14)ほどの一強はありません。

  • Viol2t・Wanted:ZOWIE XL2540
  • Necros:Samsung Odyssey G7
製品名 サイズ/解像度 リフレッシュレート こんな人向け
BenQ ZOWIE XL2546X 24.5型/フルHD 240Hz 競技定番。残像の少なさ重視
ASUS TUF Gaming VG259QM 24.5型/フルHD 280Hz(OC時) コスパ良く高リフレッシュレート
Alienware AW2523HF 24.5型/フルHD 360Hz IPSで360Hzを狙う人
ASUS ROG Swift PG27AQN 27型/WQHD 360Hz 画質と速さを両立したい人
BenQ ZOWIE XL2586X 24.1型/フルHD 540Hz プロ志向・最高峰を求める人
ASUS TUF Gaming VG259Q3A 24.5型/フルHD 180Hz 予算重視の入門用

OW2におすすめのゲーミングモニター6選

BenQ ZOWIE XL2546X

eスポーツ会場でも採用実績の多いZOWIEシリーズの240Hzモデルです。独自の残像低減技術「DyAc 2」により、視点を大きく振った際の敵の輪郭が見やすく、トレーサーのような高速ヒーローを追いやすいのが強みです。応答速度に優れたFast TNパネルを採用し、高さ調整や視野角を遮るアイシールドなど競技向けの装備も充実しています。OW2をガチで取り組みたい人の定番候補です。

  • サイズ/解像度:24.5型/1920×1080(公称)
  • リフレッシュレート:240Hz
  • パネル:Fast TN・残像低減DyAc 2搭載
  • スタンド:高さ・チルト・スイベル調整対応
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ASUS TUF Gaming VG259QM

オーバークロックで最大280Hzに対応しながら、価格を抑えたコスパの高い人気モデルです。IPSパネル採用で発色と視野角が良く、残像低減のELMBとAdaptive-Syncを同時に使えるELMB Syncも搭載しています。フルHD・24.5型という競技FPSの王道サイズで、初めての高リフレッシュレートモニターとして選びやすい一台です。

  • サイズ/解像度:24.5型/1920×1080(公称)
  • リフレッシュレート:最大280Hz(オーバークロック時)
  • パネル:IPS・応答速度1ms(GTG・公称)
  • 機能:ELMB Sync対応
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Alienware AW2523HF

DellのゲーミングブランドAlienwareによる360Hz対応モニターです。IPSパネルなので高リフレッシュレートと発色の良さを両立でき、TNの色味が苦手な人でも扱いやすいのが特徴です。AMD FreeSync Premiumに対応し、フレームレートの変動によるティアリングも抑えられます。ハイエンドGPUで240fps以上を安定して出せる環境なら、その性能を活かし切れる一台です。

  • サイズ/解像度:24.5型/1920×1080(公称)
  • リフレッシュレート:最大360Hz(DisplayPort時)
  • パネル:IPS・応答速度1ms(GTG・公称)
  • 機能:AMD FreeSync Premium対応
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ASUS ROG Swift PG27AQN

WQHD(2560×1440)解像度で360Hzを実現したハイエンドモデルです。フルHDより精細な映像で敵を視認でき、OW2の美しいマップも高画質で楽しめます。27型と大きめですが、高解像度のため画素の粗さを感じにくく、ゲーム以外の作業用途にも快適です。WQHDで240fps以上を出すには相応のGPU性能が必要になるため、ハイエンドPCユーザー向けの選択肢です。

  • サイズ/解像度:27型/2560×1440(公称)
  • リフレッシュレート:最大360Hz
  • パネル:Fast IPS・応答速度1ms(GTG・公称)
  • 機能:NVIDIA G-SYNC対応

BenQ ZOWIE XL2586X

リフレッシュレート540Hzという最高峰クラスのeスポーツモニターです。DyAc 2との組み合わせで動体の見やすさを極限まで追求しており、プロシーンや上位帯での使用を想定したモデルといえます。OW2はエンジンの仕様上フレームレート上限が600fpsとされており、ハイエンドPCなら540Hzの恩恵を受けやすいタイトルです。価格は高めですが、装備に一切妥協したくない人向けの選択肢です。

  • サイズ/解像度:24.1型/1920×1080(公称)
  • リフレッシュレート:540Hz
  • パネル:Fast TN・残像低減DyAc 2搭載
  • 用途:プロ・競技志向向けハイエンド

ASUS TUF Gaming VG259Q3A

180Hz対応ながら手頃な価格で購入できるエントリー向けモデルです。IPSパネルで発色が良く、Adaptive-Sync(FreeSync対応)でティアリングも抑えられるため、初めてのゲーミングモニターとして必要十分な性能を備えています。ミドルクラスのPCやこれからOW2を始める人が、60Hzモニターからのステップアップに選ぶのに適した一台です。

  • サイズ/解像度:24.5型/1920×1080(公称)
  • リフレッシュレート:最大180Hz
  • パネル:IPS・応答速度1ms(GTG・公称)
  • 機能:Adaptive-Sync対応

OW2向けゲーミングモニターの選び方

リフレッシュレートは240Hzが基準。PC性能とのバランスが重要

OW2は比較的軽いゲームで、ミドルクラス以上のGPUならフルHDで200fps超を狙いやすいタイトルです。そのためモニターは240Hzを基準に考えるのがおすすめです。60Hz→144Hzの変化は誰でも体感できるレベルで、144Hz→240Hzも動体視認性の向上を感じやすい一方、240Hz以上は上達志向の強い人向けの領域になります。自分のPCが安定して出せるフレームレートを確認し、それに見合ったモニターを選びましょう。

パネルはTNかIPSか

応答速度と残像の少なさを最優先するならZOWIEに代表されるFast TN、発色や視野角も重視するならIPSが向いています。近年のFast IPSは応答速度も優秀なので、普段使いを兼ねるならIPS、競技特化ならTN+残像低減機能(DyAc 2など)という選び方が分かりやすい基準です。

ロール別の考え方(タンク・ダメージ・サポート)

ダメージはトラッキングやフリックの精度が求められるため、高リフレッシュレート+残像低減の恩恵が最も大きいロールです。タンクは乱戦の中で敵全体の動きを把握する必要があり、視認性の高い24.5型前後のサイズが画面全体を見渡しやすくおすすめです。サポートは味方の位置把握が重要なので、発色が良く情報を判別しやすいIPSパネルとの相性が良好です。いずれのロールでも、まずは240Hz・24.5型を基準に選べば失敗しにくいでしょう。

リフレッシュレートを上げても敵が飛ぶとき
240Hzに変えても敵の動きがワープするなら、それは描画ではなくサーバーからの位置補正です。モニターを買い替えても解決しません。
ワープの原因を特定する

よくある質問

OW2に144Hzでは足りませんか?

144Hzでも十分快適にプレイできます。60Hzからの買い替えなら144Hzでも大きな改善を体感できるはずです。ただし価格差が縮まっている現在は、予算が許すなら240Hzを選んだほうが後悔しにくく、PCを強化した際にもモニターがボトルネックになりません。

27インチとどちらが良いですか?

競技FPSでは画面全体を視界に収めやすい24.5型前後が主流です。27型を選ぶ場合は、フルHDだと画素の粗さが気になりやすいため、PG27AQNのようなWQHDモデルをおすすめします。デスクの奥行きが浅い環境では24.5型のほうが目との距離を確保しやすい点も考慮しましょう。

PS5でOW2を遊ぶ場合はどう選べばいいですか?

PS5は最大120fps(120Hz)出力のため、540Hzのような超高リフレッシュレートは活かせません。フルHDで120Hz以上に対応し、HDMI 2.1または120Hz入力に対応したモニターを選べば十分です。この記事で紹介したモデルはいずれも120Hz以上に対応しています。

まとめ

OW2向けゲーミングモニターはフルHD・24.5型・240Hzを基準に、競技特化ならBenQ ZOWIE XL2546X、コスパ重視ならASUS TUF Gaming VG259QM、予算を抑えるならVG259Q3Aが有力候補です。ハイエンドPCなら360Hz以上のモデルでさらなる快適さを狙えます。自分のPCが出せるフレームレートとのバランスを意識して選びましょう。

モニターとあわせて入力デバイスも見直すと、プレイ環境全体の快適さが大きく変わります。コスパ最強ゲーミングマウス10選コスパ最強ゲーミングキーボードもあわせてチェックしてみてください。

なお144Hz・240Hzが選べない、モニターが映らないといった症状は、設定ではなくケーブルや端子の規格が原因であることがほとんどです。切り分け手順は144Hz・240Hzが出ないときの直し方にまとめています。

買う前に不安なことに、正直に答えます

不安①「OW2で高リフレッシュレートは活きるのか」

OW2は他のFPSと比べてfpsが出しやすいタイトルです。これは高Hzモニターを検討するうえで有利な条件になります。

ApexやMarvel Rivalsのように描画負荷が高いゲームでは240fpsの維持が難しいのですが、OW2は設定を下げれば高いfpsを狙いやすく、240Hzモニターの性能を使い切れる可能性が高いということです。

  • まずfpsを確認する:ゲーム内の表示をオンにして、乱戦時の最低値を見ます
  • 最低値がモニターのHzに届いているかが判断基準です
  • 届いていないなら、画質設定を下げるほうが先:OW2は設定による改善幅が大きいゲームです

不安②「乱戦で見づらいのはモニターのせいか」

モニターだけの問題ではありません。OW2はエフェクトが大量に重なるゲームなので、見づらさの原因は複数あります。

症状 原因 対処
敵の輪郭がにじむ オーバードライブが強すぎる(逆残像) OD を1段下げる
動きが引っかかる fps不足 画質設定を下げる
暗い場所で敵が見えない ガンマ・黒レベルの設定 暗部を持ち上げる
エフェクトで埋もれる ゲーム内設定 味方・敵のエフェクト表示を調整

買い替える前に、まず設定で改善する余地が大きいのがモニターです(可変ODと残像設定の詰め方)。

不安③「24インチと27インチ、どちらが正解か」

OW2は味方の位置とHPを常に把握する必要があるゲームです。画面端の情報量が多いため、サイズ選びは実利に直結します。

24インチ 27インチ
味方・敵の位置把握 ◎ 視線移動が少ない △ 端を見落としやすい
没入感・映像
必要な机の奥行き 50〜60cm 60〜80cm

競技志向なら24インチ、カジュアルに楽しむなら27インチという切り分けが実態に合っています。机の奥行きが60cm未満なら27インチは近すぎます。

不安④「解像度は上げるべきか」

フルHDで問題ありません。WQHDや4Kにすると描画負荷が跳ね上がり、fpsが落ちてリフレッシュレートを活かせなくなります

OW2は敵を「見つける」より「追う」ゲームなので、解像度より滑らかさのほうが実利があります。解像度を上げるのは、fpsが十分に余ってからで構いません。

不安⑤「設定しないと性能が出ないのでは」

その通りです。買って挿しただけでは半分も性能が出ません。

  • Windowsでリフレッシュレートを最大に:自動では上がりません。これが最も多い見落としです
  • DisplayPortケーブルを使う:付属のHDMIでは上限が出ないことがあります
  • GPU側でG-SYNC/FreeSyncを有効化:モニター側だけでは機能しません

手順は144Hz・240Hzが出ないときの直し方にまとめています。