Logicool Gは製品数が多すぎて、上位機を選んでも性能が余ることが起きやすいブランドです。マウスだけでも4,671円から2万円台まであり、価格差の大半は重量とセンサーではなく、素材とビルドに向かっています。
選ぶ基準は①用途(FPSか汎用か)②予算 ③手の大きさの3つで、LIGHTSPEEDやG HUBといった技術面はどのモデルでも共通して使えるため決め手になりません。
以下、カテゴリ別に実売価格と、その価格差が何への対価なのかを並べて整理します。
- Logicool Gゲーミングデバイスおすすめ10選|比較一覧表
- Logicool Gの強み|LIGHTSPEED・POWERPLAY・G HUBエコシステム
- Logicool Gゲーミングデバイスランキング10選
- 1位:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2|VCTプロ採用率No.1の絶対王者マウス
- 2位:Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED (Headset)|プロ仕様のグラフェンドライバー搭載ヘッドセット
- 3位:Logicool G PRO X TKL|プロ標準TKLメカニカルキーボード
- 4位:Logicool G G640s|POWERPLAY対応のプロ標準マウスパッド
- 5位:Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE|HITS搭載の次世代ラピトリマウス
- 6位:Logicool G502 X PLUS|13ボタン搭載の多機能フラッグシップ
- 7位:Logicool G304 LIGHTSPEED|5,000円以下のワイヤレス入門最適解
- 8位:Logicool G G435|165g超軽量ワイヤレスヘッドセット
- 9位:Logicool G G413 TKL SE|8の鉄板メカニカルTKL
- 10位:Logicool G G440t|ハードマウスパッドの定番
- Logicool Gのよくある質問
- まとめ|カテゴリ別おすすめ
- Logicool Gで「上位機を買っても意味がない」ケース
- G HUBを入れるべきか、入れなくていいか
- エコシステムで揃える価値はあるか
- POWERPLAYまで含めて揃える価値はあるか
Logicool Gゲーミングデバイスおすすめ10選|比較一覧表
| 順位 | 製品名 | カテゴリ | 主要スペック |
|---|---|---|---|
| 1位 | G PRO X SUPERLIGHT 2 | マウス | 60g/HERO2/8000Hz |
| 2位 | G PRO X 2 LIGHTSPEED (Headset) | ヘッドセット | グラフェンドライバー/ワイヤレス |
| 3位 | G PRO X TKL | キーボード | GX軸/LIGHTSPEED |
| 4位 | G G640s | マウスパッド | 布L/POWERPLAY対応 |
| 5位 | G PRO X2 SUPERSTRIKE | マウス | 61g/HITS搭載 |
| 6位 | G502 X PLUS | マウス | 106g/13ボタン |
| 7位 | G304 LIGHTSPEED | マウス | 99g/電池式 |
| 8位 | G G435 | ヘッドセット | 165gワイヤレス |
| 9位 | G G413 TKL SE | キーボード | GX赤軸/TKL |
| 10位 | G G440t | マウスパッド | ハードM |
Logicool Gの強み|LIGHTSPEED・POWERPLAY・G HUBエコシステム
LIGHTSPEED|業界最高峰の低遅延ワイヤレス
Logicool独自のLIGHTSPEEDワイヤレス技術は、有線とほぼ同等の1ms以下の遅延を実現。VCT Pacificプロの大半がこの技術を信頼してワイヤレスを使用しています。
POWERPLAY|マウスパッド経由のワイヤレス充電
POWERPLAY対応マウスパッド(G640s等)の上に対応マウスを置くだけで自動充電。電池切れの心配なく無線環境を維持できる革新的な仕組みです。
G HUB|全製品を統合管理できるソフトウェア
マウス・キーボード・ヘッドセットの設定を一元管理。プロファイル・マクロ・RGB全てこのソフトで完結します。

Logicool Gゲーミングデバイスランキング10選
1位:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2|VCTプロ採用率No.1の絶対王者マウス
| Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | マウス |
| 重さ | 60g |
| センサー | HERO 2 |
| ポーリングレート | 8000Hz |
| 接続 | LIGHTSPEED |
| バッテリー | 95時間 |
| 形状 | 左右対称 |
| FPS適性 | ★★★★★ |
| 品質 | ★★★★★ |
| ソフトウェア | ★★★★★ |
| コスパ | ★★★★☆ |
VCT Pacific出場プロの使用率No.1。Logicool Gブランドの象徴的存在で、FPS用ワイヤレスマウスの現状最強候補です。
✅ メリット
- VCTプロ採用率No.1
- 60g+8000Hz
- POWERPLAY対応
⚠️ デメリット
- 2万円超と高価
こんな方におすすめ:本気でFPS上達したい全プレイヤー。
2位:Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED (Headset)|プロ仕様のグラフェンドライバー搭載ヘッドセット
| Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED (Headset)|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | ヘッドセット |
| ドライバー | 50mmグラフェン |
| 接続 | LIGHTSPEED/BT/有線 |
| バッテリー | 50時間 |
| マイク | Blue VO!CE |
| 重量 | 345g |
| 対応 | PC/PS5 |
| 音質 | ★★★★★ |
| マイク性能 | ★★★★★ |
| 装着感 | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
Logicoolのフラッグシップ・ワイヤレスヘッドセット。グラフェンドライバーによる解像感の高い音質で、足音の定位感が群を抜きます。
✅ メリット
- グラフェンドライバーで音の解像感◎
- Blue VO!CEで配信品質マイク
- 3モード接続
⚠️ デメリット
- 価格が3.8万円超
- 装着感は重め
こんな方におすすめ:プロ並みの音響環境を求める競技勢・配信者。
3位:Logicool G PRO X TKL|プロ標準TKLメカニカルキーボード
| Logicool G PRO X TKL|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | キーボード |
| スイッチ | GXメカニカル |
| サイズ | TKL |
| 接続 | LIGHTSPEED/有線 |
| ホットスワップ | ○ |
| ソフト | G HUB |
LIGHTSPEEDワイヤレス+GXスイッチのプロ標準TKL。ラピトリ非対応ですが、慣れた打鍵感と信頼性で根強い人気です。
✅ メリット
- LIGHTSPEEDの低遅延
- GX軸はホットスワップ可
- プロ採用例多数
⚠️ デメリット
- ラピトリ非対応
こんな方におすすめ:信頼性重視・メカニカル派のプロ志向者。
4位:Logicool G G640s|POWERPLAY対応のプロ標準マウスパッド
| Logicool G G640s|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | マウスパッド |
| 素材 | 布製 |
| サイズ | L (460×400mm) |
| 厚み | 3mm |
| 滑り | コントロール |
| POWERPLAY対応 | ○ |
LogicoolとAPEXプロが共同開発したG640s。POWERPLAY対応で充電不要環境が作れる唯一無二のマウスパッドです。
✅ メリット
- POWERPLAY対応
- プロ標準のコントロール性能
- 5のコスパ
⚠️ デメリット
- 端のステッチなし
こんな方におすすめ:POWERPLAY環境を作りたいSUPERLIGHTユーザー。
5位:Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE|HITS搭載の次世代ラピトリマウス
| Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | マウス |
| 重さ | 61g |
| センサー | HERO 2 |
| ポーリングレート | 8000Hz |
| 特殊機能 | HITS (ハプティック誘導トリガー) |
| 接続 | LIGHTSPEED |
| 形状 | 左右対称 |
クリックの押し込み深さを調整できるHITSを搭載した次世代マウス。VALORANTのSnap Tap的な使い方も可能で、未来感のある一台です。
✅ メリット
- HITSは業界初の革新機能
- 61g軽量
- HERO 2+8000Hz
⚠️ デメリット
- 3.4万円と高額
- HITS活用にはソフト設定必要
こんな方におすすめ:新技術好きのテックギーク勢。
6位:Logicool G502 X PLUS|13ボタン搭載の多機能フラッグシップ
| Logicool G502 X PLUS|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | マウス |
| 重さ | 106g |
| センサー | HERO 25K |
| ボタン数 | 13 |
| 接続 | LIGHTSPEED |
| バッテリー | 140時間 |
| 特徴 | RGB搭載 |
MMO・MOBA・FPS全ジャンル対応の多機能マウスG502 X PLUS。13ボタンとRGBで作業用途も兼用できる万能機です。
✅ メリット
- 13ボタンで多機能対応
- HERO 25Kセンサー
- RGBでデスク映え
⚠️ デメリット
- 106gと重め
- FPS用途では大きい
こんな方におすすめ:MMO・MOBA兼用・多ボタン派。
7位:Logicool G304 LIGHTSPEED|5,000円以下のワイヤレス入門最適解
| Logicool G304 LIGHTSPEED|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | マウス |
| 重さ | 99g |
| センサー | HERO |
| 接続 | LIGHTSPEED |
| バッテリー | 250時間(単3電池) |
| 形状 | 左右対称 |
5,000円以下でLIGHTSPEEDワイヤレスが手に入る圧倒的コスパ。FPS入門の鉄板として長年王座を保っています。
✅ メリット
- 5,000円以下でLIGHTSPEED
- 電池1本で250時間
- HEROセンサー
⚠️ デメリット
- 99gと重め
こんな方におすすめ:初めてのゲーミングマウス・ワイヤレス入門者。
8位:Logicool G G435|165g超軽量ワイヤレスヘッドセット
| Logicool G G435|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | ヘッドセット |
| 接続 | LIGHTSPEED/BT |
| 重量 | 165g |
| バッテリー | 18時間 |
| マイク | 内蔵デュアル |
| 対応 | PC/PS5/モバイル |
7で2モードワイヤレス・165g超軽量のG G435。長時間プレイでも疲れにくく、コスパ重視のエントリー機として最適です。
✅ メリット
- 8,000円以下で2モードワイヤレス
- 165gで業界最軽量級
- 環境配慮素材
⚠️ デメリット
- 音質は価格相応
- ブームマイク非搭載
こんな方におすすめ:ライトユーザー・長時間プレイ派。
9位:Logicool G G413 TKL SE|8の鉄板メカニカルTKL
| Logicool G G413 TKL SE|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | キーボード |
| スイッチ | GX赤軸 |
| サイズ | TKL |
| 接続 | 有線USB |
| 筐体 | アルミ |
| RGB | 白色1色 |
8でLogicoolメカニカルが手に入るG413 TKL SE。アルミ筐体の剛性と素直な赤軸の打鍵感で長年人気です。
✅ メリット
- 8でLogicoolブランド
- アルミ筐体で剛性◎
- 赤軸の素直な打鍵感
⚠️ デメリット
- RGBは1色のみ
- ラピトリ非対応
こんな方におすすめ:コスパ重視・メカニカル入門。
10位:Logicool G G440t|ハードマウスパッドの定番
| Logicool G G440t|スペック&評価 | |
|---|---|
| カテゴリ | マウスパッド |
| 素材 | ハード(ポリマー) |
| サイズ | M(340×280mm) |
| 厚み | 3mm |
| 滑り | スピード |
長年愛されるハードマウスパッドの定番、G G440t。表面の微細凹凸でセンサー読み取りを最適化しています。
✅ メリット
- 3の優秀コスパ
- 半永久耐久
- 水拭きでメンテ簡単
⚠️ デメリット
- Mサイズで小さめ
こんな方におすすめ:ハード派・コスパ重視派。
LIGHTSPEEDの1msを活かす条件
Logicoolの無線は有線と区別がつかない水準まで来ています。差が出るとすればマウスとPCの間ではなく、PCとサーバーの間です。
PCとサーバーの間を短くする
Logicool Gのよくある質問
Logicool G HUBは必須ですか?
必須ではありませんが、DPI設定・キー割り当て・RGBカスタムなど細かい設定にはほぼ必須。プロファイル切り替えも便利で、入れておく価値はあります。
POWERPLAYの仕組みは?
マウスパッドに電磁誘導コイルを内蔵し、対応マウスを置くだけで自動充電される仕組みです。マウスパッド単体は約2万円とお高めですが、充電ストレスから完全に解放されます。
Logicool Gはどこで安く買える?
Amazonプライムデー・ブラックフライデーで2〜3割引きが定番。Logicool公式ストアの直販セールもチェック価値ありです。
Logicoolマウスのソールは交換できる?
純正補修ソールが販売されています。サードパーティ品(Pulsar Superglide等)もLogicoolマウス対応モデルが豊富です。
Logicool G製品の保証期間は?
マウス・キーボードは2年、ヘッドセットは2年保証が基本。Logicool公式サポートは対応が早く、ブランドの信頼性の高さが伺えます。

まとめ|カテゴリ別おすすめ
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 本気のFPS | G PRO X SUPERLIGHT 2 |
| 初めてのワイヤレス | G304 LIGHTSPEED |
| 多機能・MMO兼用 | G502 X PLUS |
| キーボード安定派 | G PRO X TKL / G G413 TKL SE |
| ヘッドセット最高峰 | G PRO X 2 LIGHTSPEED |
| マウスパッド | G640s (POWERPLAY) / G440t (ハード) |
Logicool Gはマウス・キーボード・ヘッドセット・マウスパッドの全カテゴリでプロ採用率の高いブランド。LIGHTSPEEDとG HUBエコシステムを活用すれば、最高水準のゲーミング環境を構築できます。
Logicool Gで「上位機を買っても意味がない」ケース
ラインナップが広いぶん、上位機を買っても性能が余る場面が明確に存在します。価格差が何に払われているのかを分けて考えると、無駄が減ります。
| 価格差の内訳 | 体感への影響 |
|---|---|
| 重量(99g→60g台) | ◎◎ 最も大きい |
| ビルド品質・素材 | ○ 所有感と耐久 |
| バッテリー持続時間 | ○ 運用の楽さ |
| センサーの世代 | × 実使用域では差が出にくい |
| ポーリングレート上限 | × 1000Hzで理論遅延1ms |
| POWERPLAY対応 | △ 対応パッドが必要で追加費用 |
センサー性能を理由に予算を上げる必然性は、現在ほぼありません。G304でも実用域の精度は確保されています。上位機に払う価値があるのは「軽さ」と「長時間の快適さ」であり、プレイ時間が1〜2時間なら差は小さくなります。
G HUBを入れるべきか、入れなくていいか
Logicool Gの資産であり、同時に敬遠される理由でもあるのがG HUBです。結論として、初回設定に使って常駐は切るのが最も安定します。
- 本体メモリ(オンボード)に設定を保存する:DPI・ポーリングレート・ボタン割り当ては本体に書き込めます。保存後はG HUBを起動しなくても設定が維持されます
- 自動起動を切る:常駐が不要なら、起動時実行を無効にしておくとリソースを使いません
- アップデート時だけ起動する:ファームウェア更新は不具合修正が入るため、年に数回は確認する価値があります
- プロファイルの自動切替は切っておく:ゲームごとに設定が変わると、感度が変わった原因を追えなくなります
「G HUBが重い」という評判の多くは常駐運用によるものです。オンボード保存にしてしまえば、実用上の不満はほぼ消えます。
エコシステムで揃える価値はあるか
ブランドを統一する利点はソフトが1つで済むことですが、それ以外の実利は限定的です。
| カテゴリ | Logicoolで揃える価値 | 理由 |
|---|---|---|
| マウス | ◎ 高い | 選択肢が広く、価格帯も揃っている |
| キーボード | ○ | ラピッドトリガー対応機は他社の低価格帯とも競合する |
| ヘッドセット | ○ | 装着感が軽い製品が多い |
| マウスパッド | △ 低い | 競技用途ではArtisanなど専業ブランドが優勢 |
マウスパッドだけは他社を検討する価値があります。ここは専業ブランドの完成度が高く、プロの使用も明確に偏っています(マウスパッドの比較)。ブランド統一より、カテゴリごとに最適解を選ぶほうが結果は良くなります。
Q. 有線モデルと無線モデル、どちらを選ぶべきですか?
LIGHTSPEEDの無線は有線と実用上の差がありません。ケーブルの引っかかりがなくなる分、無線のほうが操作は安定します。予算が許すなら無線を選んで問題ありません(有線と無線の遅延差)。
Q. 型落ちモデルは狙い目ですか?
非常に狙い目です。後継機の登場で1万円単位で下がることがあり、世代交代で変わるのは主に重量とバッテリーで、扱いやすさの本質は形状だからです。形が合っているなら、旧世代でも十分戦えます。
POWERPLAYまで含めて揃える価値はあるか
Logicool G固有の要素として、マウスパッド経由でワイヤレス給電するPOWERPLAYがあります。統一を検討するなら、ここが判断の分かれ目になります。
| 評価 | |
|---|---|
| 充電を意識しなくてよくなる | ◎ 運用が確実に楽になる |
| 対応マウスが限られる | △ 選択肢が狭まる |
| 専用パッドしか使えなくなる | × 競技用パッドを選べなくなる |
| 追加費用 | × パッド代が上乗せされる |
最大の問題は、マウスパッドの選択肢が固定されることです。パッドは滑走の性格がエイムに直結する機材で、プロの使用も専業ブランドに明確に偏っています。「充電の手間」と「パッドを自由に選べること」を天秤にかけると、競技志向なら後者を取るべきです(パッドの比較)。
充電の手間自体は、週1回の習慣にすれば実害になりません。POWERPLAYが本当に効くのは、充電を忘れがちで、かつパッドにこだわりがない人です。
Q. Logicool製品はどれから買うべきですか?
マウスからです。4,671円から2万円台まで価格帯が揃っており、予算に合わせて選べます。ただし上位機で確実に得られるのは「軽さ」であって、センサー性能ではありません。プレイ時間が1〜2時間なら、下位モデルでも実用上の差は小さくなります。





