「ゲーミングヘッドセットやイヤホンを選びたいけど、定位感・音の方向感・マイク性能・装着感など見るべきポイントが多くて迷ってしまう」とお悩みではありませんか。FPSでは足音の方向を聴き分けられるかが直接勝敗を左右するため、選び方を間違えると練習量に見合った成果が出にくくなります。
FPS歴8年・ヘッドセット&イヤホン20機種以上を実際に使い込んできた筆者が、VCT Pacific出場プロの使用率データや価格.com売れ筋ランキング、ProSettings.netの統計をもとに、本当におすすめできる10機種を厳選しました。プロ標準のSHURE SE215/SE846から、配信兼用のワイヤレス機、コスパ最強のエントリーモデルまで網羅しています。
この記事を読めば、自分のプレイスタイル・予算・装着感の好みに合った最適な一台が見つかります。ヘッドセットとイヤホンどちらが向いているかの判断ポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
- ゲーミングヘッドセット・イヤホンおすすめ10選|比較一覧表
- ゲーミングヘッドセットの選び方|FPSで勝つための7つのポイント
- ランキングの選定基準
- ゲーミングヘッドセット・イヤホンおすすめランキング10選
- 1位:SHURE SE846|日本プロ最高峰の定位感を持つフラッグシップイヤホン
- 2位:SHURE SE215|プロ標準のコスパ最強FPSイヤホン
- 3位:Razer BlackShark V2 Pro|FPS最強ヘッドセットの定番
- 4位:HyperX Cloud III Wireless|長時間装着でも疲れない快適王者
- 5位:SteelSeries Arctis Nova Pro Wireless|マルチシステム対応の万能機
- 6位:Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED|プロチーム公式採用の信頼機
- 7位:Sony INZONE H9|PS5最適化のフラッグシップ
- 8位:HyperX Cloud III|有線王者の鉄板ヘッドセット
- 9位:Razer BlackShark V2 X|7,000円以下のコスパ怪物
- 10位:Logicool G G435|200g以下の超軽量ワイヤレス
- 【価格帯別】ゲーミングヘッドセット・イヤホンの選び方
- ゲーミングヘッドセットのよくある質問
- 今すぐ買えるおすすめ2選
- まとめ|用途別おすすめ早見表
ゲーミングヘッドセット・イヤホンおすすめ10選|比較一覧表
| 順位 | 製品名 | タイプ | 接続 | マイク | 定位感 | 装着感 | 実売価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | SHURE SE846 | イヤホン | 有線3.5mm | なし | ★★★★★ | ★★★★★ | ¥98,000 |
| 2位 | SHURE SE215 | イヤホン | 有線3.5mm | なし | ★★★★★ | ★★★★★ | ¥12,800 |
| 3位 | Razer BlackShark V2 Pro | ヘッドセット | 2.4GHz/BT | 取外し式 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ¥27,800 |
| 4位 | HyperX Cloud III Wireless | ヘッドセット | 2.4GHz | 取外し式 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ¥21,800 |
| 5位 | SteelSeries Arctis Nova Pro Wireless | ヘッドセット | 2.4GHz/BT | 格納式 | ★★★★★ | ★★★★★ | ¥49,800 |
| 6位 | Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED | ヘッドセット | 2.4GHz/BT/3.5mm | 取外し式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ¥34,800 |
| 7位 | Sony INZONE H9 | ヘッドセット | 2.4GHz/BT | 格納式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ¥29,800 |
| 8位 | HyperX Cloud III | ヘッドセット | 有線USB/3.5mm | 取外し式 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ¥12,800 |
| 9位 | Razer BlackShark V2 X | ヘッドセット | 有線3.5mm | 固定式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ¥6,980 |
| 10位 | Logicool G G435 | ヘッドセット | 2.4GHz/BT | 内蔵式 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ¥9,800 |
ゲーミングヘッドセットの選び方|FPSで勝つための7つのポイント
定位感で選ぶ|FPSなら音の方向感が最重要
FPSにおける最重要スペックが定位感(音の方向感)です。敵の足音や銃声がどの方向・どの距離から聞こえるかを正確に把握できれば、視界に入る前に位置を予測してエイムを置けます。一般的にプロが採用するのはバランスドアーマチュア型のSHURE SE215/SE846で、繊細な定位を聴き分けやすいのが特徴です。ヘッドセットならRazer BlackShark V2 ProやSteelSeries Arctis Nova Proが定位の正確さで定評があります。
接続方式で選ぶ|有線・2.4GHzワイヤレス・Bluetoothの違い
有線|低遅延・安定性の絶対王者
遅延ゼロ・接続安定性最高・バッテリー切れの心配なし、と競技性能では有線が最強です。プロシーンでも有線イヤホン(SHURE SE215/SE846)の採用率は非常に高く、勝ちにこだわるなら有線が第一選択肢になります。
2.4GHzワイヤレス|低遅延と取り回しの両立
2.4GHz USB ドングル接続のワイヤレスは、遅延がほぼ感じられないレベルまで進化しています。Razer BlackShark V2 Pro・HyperX Cloud III Wireless・SteelSeries Arctis Nova Pro Wirelessなどがこの方式で、ケーブルの煩わしさから解放されます。バッテリー切れのリスクはあるものの、配信兼用やデスク移動が多い方には最適です。
Bluetooth|遅延が気になりFPS用途には非推奨
BluetoothはコーデックによってFPSでは致命的な遅延が発生する場合があります。スマホやSwitchの携帯モードなどサブ用途では便利ですが、PC FPSのメインには2.4GHzか有線を選びましょう。
マイク性能で選ぶ|ノイズキャンセリングとクリアさ
ボイスチャットの聞き取りやすさはチームメイトとの連携に直結します。最近のゲーミングヘッドセットは双方向AIノイズキャンセリングを搭載し、キーボードのタイピング音やファンノイズを自動でカットしてくれます。SHURE SE215/SE846などイヤホン単体を使う場合は、別途USBマイクの追加が必要です。
装着感で選ぶ|長時間プレイでも疲れない重要性
ランクマッチや配信で4〜6時間連続使用するゲーマーにとって、装着感は意外に重要です。HyperX Cloud IIIの低反発イヤーパッドは長時間でも蒸れにくく、メガネユーザーにも優しい設計。SHURE SE215のシリコンイヤーピースは耳道に密着しつつ軽量で、外耳の疲労を抑えられます。
7.1chサラウンド|バーチャル化の効果は限定的
多くのゲーミングヘッドセットがバーチャル7.1chサラウンドを搭載していますが、FPSでは2chステレオのほうが定位を正確に把握しやすい場合が多いとされています。プロの大半はステレオで使用しており、サラウンドは映画視聴用の付加機能と捉えるとよいでしょう。
PS5・Switch対応で選ぶ|マルチプラットフォーム対応
PCに加えてPS5やSwitchでも使いたい場合は、3.5mmアナログ接続を備えたモデルが万能です。HyperX Cloud III・Razer BlackShark V2 Xは有線3.5mmに対応し、各種コンソールでそのまま使えます。Sony INZONE H9はPS5専用機能(Tempest 3D AudioTech)に最適化されています。
ヘッドセット vs イヤホン|どちらを選ぶべきか
競技志向ならイヤホン、配信兼用やマイクも一本化したいならヘッドセットがおすすめです。日本のVALORANTプロを中心に、繊細な定位感を求める選手はSHURE SE215/SE846のようなプロ仕様イヤホン+別売USBマイクの組み合わせを採用しています。一方、ヘッドセットは音響+マイク+遮音性が一台で完結する手軽さがメリットです。

ランキングの選定基準
| 評価項目 | 評価基準 |
|---|---|
| 定位感 | 音の方向・距離感の正確さ。プロ使用率を加味 |
| マイク性能 | クリアさ・ノイズキャンセリング・配信適性 |
| 装着感 | 長時間装着の快適性・メガネ適性・蒸れにくさ |
| コスパ | 同価格帯競合と比べた総合性能 |
ゲーミングヘッドセット・イヤホンおすすめランキング10選
1位:SHURE SE846|日本プロ最高峰の定位感を持つフラッグシップイヤホン
| SHURE SE846|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | カナル型イヤホン |
| ドライバー | 4基バランスドアーマチュア |
| 接続 | 有線3.5mm (MMCXリケーブル対応) |
| マイク | なし(別途USBマイク推奨) |
| 遮音性 | -37dB |
| 重量 | 30g (ペア) |
| 付属品 | イヤーピース複数、ケーブル2種 |
| 実売価格 | ¥98,000 |
| 定位感 | ★★★★★ |
| マイク性能 | — |
| 装着感 | ★★★★★ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
VCT Pacificに出場するZETA DIVISIONやDetonatioN FocusMeの選手が複数採用する、プロ最高峰のFPS用イヤホンがSHURE SE846です。4基のバランスドアーマチュアドライバーによる繊細な音再現で、足音の方向と距離を正確に聴き分けられます。-37dBの遮音性により、外部ノイズを物理的に遮断して集中力を維持できる点も大きな強みです。
価格は約10万円と高額ですが、MMCXリケーブル対応で長期使用が可能。プロが繰り返し採用する実績が品質を物語っています。
✅ メリット
- VCT Pacific出場プロが最も信頼するハイエンド機
- -37dBの高遮音性で集中環境を作れる
- MMCXリケーブルで長期的な投資価値あり
⚠️ デメリット
- マイク非搭載のため別途USBマイクが必要
- 価格が約10万円と高額
こんな方におすすめ:VALORANTで真剣に勝ちにこだわるプロ志向プレイヤー。最高峰の音響環境を求める方。
2位:SHURE SE215|プロ標準のコスパ最強FPSイヤホン
| SHURE SE215|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | カナル型イヤホン |
| ドライバー | 1基ダイナミック |
| 接続 | 有線3.5mm (MMCXリケーブル対応) |
| マイク | なし |
| 遮音性 | -37dB |
| 重量 | 30g (ペア) |
| 付属品 | イヤーピース3種 |
| 実売価格 | ¥12,800 |
| 定位感 | ★★★★★ |
| マイク性能 | — |
| 装着感 | ★★★★★ |
| コスパ | ★★★★★ |
世界中のFPSプロが採用する定番中の定番がSHURE SE215です。SE846の半分以下の価格ながら、定位感と遮音性の基本性能を確実に押さえており、VALORANT日本シーンのZETA DIVISIONやDFM選手にも愛用者が多数います。「迷ったらこれ」と言える鉄板モデルです。
イヤーピースはフォーム・シリコンの2種類が付属し、自分の耳に合うものを選べます。シェアプラグ式設計で耳から外れにくいのもFPSプレイヤーには嬉しい仕様です。
✅ メリット
- 1.3万円でプロ標準の定位感が手に入る
- 遮音性-37dBで集中力を確保
- VALORANTプロの採用率No.1クラス
⚠️ デメリット
- マイク非搭載のため別途USBマイクが必要
- ダイナミック1基のため音場の広さはSE846に劣る
こんな方におすすめ:プロと同じ環境で本格的に練習したい中級〜上級者。配信用マイクは別途持っている方。
3位:Razer BlackShark V2 Pro|FPS最強ヘッドセットの定番
| Razer BlackShark V2 Pro|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | ヘッドセット(オーバーイヤー) |
| ドライバー | 50mm TriForce Titanium |
| 接続 | 2.4GHz / Bluetooth / 3.5mm |
| マイク | 取外し式 HyperClear スーパーワイドバンド |
| バッテリー | 最大70時間 |
| 重量 | 320g |
| サラウンド | THX Spatial Audio |
| 実売価格 | ¥27,800 |
| 定位感 | ★★★★★ |
| マイク性能 | ★★★★★ |
| 装着感 | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★★☆ |
VCTのTeam SecretやFULL SENSE・Gen.Gといったトップチームの選手が採用する、FPSヘッドセットの大本命がRazer BlackShark V2 Proです。50mm TriForce Titaniumドライバーによる高解像度な音場で、足音や銃声の方向を正確に捉えられます。マイクのHyperClearテクノロジーも業界トップクラスのクリアさで、配信兼用にも最適です。
2.4GHz・Bluetooth・有線3.5mmの3モード接続で、PS5・PC・スマホをまたいで使い回せる柔軟性も魅力。70時間の長寿命バッテリーで充電頻度も少なく済みます。
✅ メリット
- VCT Pacificプロ採用実績多数で定位感が確か
- HyperClearマイクが配信レベルでクリア
- 3モード接続でマルチプラットフォーム対応
- 70時間バッテリーで充電ストレスなし
⚠️ デメリット
- 320gとやや重め
- イヤーパッドの劣化が早めとの報告あり
こんな方におすすめ:音響とマイクを一台で完結させたい方。配信兼用で使いたいプレイヤー。
4位:HyperX Cloud III Wireless|長時間装着でも疲れない快適王者
| HyperX Cloud III Wireless|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | ヘッドセット(オーバーイヤー) |
| ドライバー | 53mm デュアルチャンバー |
| 接続 | 2.4GHz ワイヤレス |
| マイク | 取外し式 ノイズキャンセリング |
| バッテリー | 最大120時間 |
| 重量 | 309g |
| サラウンド | DTS Headphone:X |
| 実売価格 | ¥21,800 |
| 定位感 | ★★★★☆ |
| マイク性能 | ★★★★☆ |
| 装着感 | ★★★★★ |
| コスパ | ★★★★★ |
低反発フォーム+合皮のイヤーパッドで装着感に定評があるのがHyperX Cloud III Wirelessです。Paper Rexの選手も採用するなど、プロからの信頼も厚い一台。120時間という業界最長クラスのバッテリーで、充電のストレスから解放されます。
✅ メリット
- 120時間バッテリーは業界最長クラス
- 低反発イヤーパッドが長時間装着でも疲れにくい
- 2万円台で2.4GHzワイヤレス+デュアルチャンバー搭載
⚠️ デメリット
- Bluetooth非搭載でスマホ接続不可
- 低音がやや強めで好みが分かれる
こんな方におすすめ:長時間連続プレイする方。装着感を最優先するメガネユーザー。
5位:SteelSeries Arctis Nova Pro Wireless|マルチシステム対応の万能機
| SteelSeries Arctis Nova Pro Wireless|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | ヘッドセット(オーバーイヤー) |
| ドライバー | 40mm 高密度ネオジム |
| 接続 | 2.4GHz / Bluetooth 5.0 |
| マイク | 格納式 ClearCast Gen 2 |
| バッテリー | ホットスワップ式(連続使用可能) |
| 重量 | 338g |
| サラウンド | 360 Spatial Audio / Sonar Sound |
| 実売価格 | ¥49,800 |
| 定位感 | ★★★★★ |
| マイク性能 | ★★★★★ |
| 装着感 | ★★★★★ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
ホットスワップ式バッテリーを採用し、充電中も予備バッテリーで使い続けられる革新的設計のSteelSeries Arctis Nova Pro Wirelessです。PCとPS5を同時接続でき、シームレスに切り替え可能なマルチシステム対応も大きな強み。アクティブノイズキャンセリングまで搭載した上位機です。
✅ メリット
- ホットスワップバッテリーで充電待ちなし
- PC + PS5の同時接続でシームレス切替
- アクティブノイズキャンセリング搭載
⚠️ デメリット
- 価格が約5万円と高額
- 338gと比較的重い
こんな方におすすめ:PCとPS5を両方使うプレイヤー。長時間プレイ・配信で充電を気にしたくない方。
6位:Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED|プロチーム公式採用の信頼機
| Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | ヘッドセット(オーバーイヤー) |
| ドライバー | 50mm グラフェン |
| 接続 | LIGHTSPEED 2.4GHz / Bluetooth / 3.5mm |
| マイク | 取外し式 6mm Blue Voice |
| バッテリー | 最大50時間 |
| 重量 | 345g |
| サラウンド | DTS Headphone:X 2.0 |
| 実売価格 | ¥34,800 |
| 定位感 | ★★★★☆ |
| マイク性能 | ★★★★★ |
| 装着感 | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★★☆ |
世界中のe-sportsチームと共同開発されたLogicool G PRO X 2 LIGHTSPEEDは、プロが求める要素を一台に凝縮したフラッグシップです。グラフェンドライバーによる歪みの少ない音再生で、競技シーンでも安心して使えます。Blue Voiceマイクが配信用途でも高品質を発揮します。
✅ メリット
- LIGHTSPEED接続で遅延ほぼゼロ
- グラフェンドライバーは歪みが少ない
- Blue Voiceマイクで配信品質も担保
⚠️ デメリット
- 345gとやや重い
- イヤーパッドが蒸れやすい個体差あり
こんな方におすすめ:Logicool G HUBで設定を細かく管理したい方。プロチームの公式採用機を使いたい方。
7位:Sony INZONE H9|PS5最適化のフラッグシップ
| Sony INZONE H9|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | ヘッドセット(オーバーイヤー) |
| ドライバー | 40mm |
| 接続 | 2.4GHz / Bluetooth 5.0 |
| マイク | 格納式 ノイズキャンセリング |
| バッテリー | 最大32時間 |
| 重量 | 330g |
| サラウンド | Tempest 3D AudioTech (PS5) |
| 実売価格 | ¥29,800 |
| 定位感 | ★★★★☆ |
| マイク性能 | ★★★★☆ |
| 装着感 | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★★☆ |
PS5の3Dオーディオ「Tempest 3D AudioTech」に最適化されたSony INZONE H9は、コンソールゲーマーにとって理想的な選択肢です。アクティブノイズキャンセリング搭載で外部音を遮断し、ゲームへの没入感を高めてくれます。
✅ メリット
- PS5のTempest 3D AudioTechにフル対応
- ANCで没入感が高い
- Sonyの音響技術による安心感
⚠️ デメリット
- バッテリー32時間は同価格帯比較で短め
- マイクの抜けはやや弱い
こんな方におすすめ:PS5をメイン機で遊ぶ方。日本メーカーの安心感を重視する方。
8位:HyperX Cloud III|有線王者の鉄板ヘッドセット
| HyperX Cloud III|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | ヘッドセット(オーバーイヤー) |
| ドライバー | 53mm |
| 接続 | 有線USB / 3.5mm |
| マイク | 取外し式 ノイズキャンセリング |
| バッテリー | — |
| 重量 | 320g |
| サラウンド | DTS Headphone:X (USB接続時) |
| 実売価格 | ¥12,800 |
| 定位感 | ★★★★☆ |
| マイク性能 | ★★★★☆ |
| 装着感 | ★★★★★ |
| コスパ | ★★★★★ |
RRQ(Rex Regum Qeon)など東南アジア勢のVCTチームも採用するHyperX Cloud IIIは、1.3万円という価格で長年のCloudシリーズの完成度を継承した一台です。USB・3.5mmのデュアル接続でPC・PS5・Switchすべてに対応する万能性も魅力。
✅ メリット
- 1.3万円台の高コスパ
- USB・3.5mm両対応でマルチプラットフォーム
- 軽量&低反発イヤーパッドで装着感良好
⚠️ デメリット
- ワイヤレスモデルは別製品(Wireless版)
- RGBライティング非搭載
こんな方におすすめ:有線で確実な接続を求める方。複数機種で1台を使い回したい方。
9位:Razer BlackShark V2 X|7,000円以下のコスパ怪物
| Razer BlackShark V2 X|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | ヘッドセット(オーバーイヤー) |
| ドライバー | 50mm TriForce |
| 接続 | 有線3.5mm |
| マイク | 固定式 HyperClear カーディオイド |
| バッテリー | — |
| 重量 | 240g |
| サラウンド | 7.1ch (PC専用) |
| 実売価格 | ¥6,980 |
| 定位感 | ★★★★☆ |
| マイク性能 | ★★★★☆ |
| 装着感 | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★★★ |
7,000円以下でV2 Proと同じTriForceドライバーを搭載した、Razerの戦略的コスパモデルがBlackShark V2 Xです。240gと軽量で長時間装着も快適。FPS入門者の最初の一台として最適な選択肢です。
✅ メリット
- 7,000円以下でTriForceドライバー搭載
- 240gの軽量設計
- 3.5mmで多くの機器に対応
⚠️ デメリット
- マイクが固定式で取り外し不可
- USB接続非対応
こんな方におすすめ:初めてゲーミングヘッドセットを買う方。コスパ最優先のライトユーザー。
10位:Logicool G G435|200g以下の超軽量ワイヤレス
| Logicool G G435|スペック&評価 | |
|---|---|
| タイプ | ヘッドセット(オーバーイヤー) |
| ドライバー | 40mm |
| 接続 | LIGHTSPEED 2.4GHz / Bluetooth |
| マイク | 内蔵式デュアルビームフォーミング |
| バッテリー | 最大18時間 |
| 重量 | 165g |
| サラウンド | Dolby Atmos / Windows Sonic |
| 実売価格 | ¥9,800 |
| 定位感 | ★★★☆☆ |
| マイク性能 | ★★★☆☆ |
| 装着感 | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★★★ |
わずか165gという驚異の軽量設計で、長時間プレイ時の首・耳への負担を最小限に抑えるのがLogicool G G435です。1万円以下でLIGHTSPEED 2.4GHzとBluetooth両対応というスペックは非常に魅力的。マイクも内蔵式でブームマイクが顔の前に来ない点が、配信時のビジュアルでも好評です。
✅ メリット
- 165gで業界最軽量クラス
- 1万円以下でLIGHTSPEED&BTのデュアル接続
- カラフルなデザインで所有感が高い
⚠️ デメリット
- 内蔵マイクのため音質はブームマイクに劣る
- バッテリー18時間は短め
こんな方におすすめ:軽さ重視で長時間プレイする方。デザインも妥協したくないライトユーザー。
【価格帯別】ゲーミングヘッドセット・イヤホンの選び方
1万円以下|入門・サブ用途のエントリー帯
1万円以下ならRazer BlackShark V2 X(7,000円)かLogicool G G435(9,800円)が現実的な選択肢です。FPS入門には十分なスペックで、まずはこの価格帯から始めて慣れたら上位機へ移行するパターンが王道です。
1〜3万円|本格派のボリュームゾーン
この帯で最もバランスが良いのはHyperX Cloud III/Cloud III WirelessとSHURE SE215です。ヘッドセットならCloud III、イヤホン派ならSE215を選ぶとよいでしょう。Razer BlackShark V2 Proもマイク兼用したい配信者にはおすすめです。
3〜10万円|プロ・配信者向けのハイエンド帯
本格的に勝ちにこだわるならSHURE SE846かSteelSeries Arctis Nova Pro Wireless、ブランド統一ならLogicool G PRO X 2 LIGHTSPEEDが選択肢に入ります。VCT選手と同じ環境で練習したい方には投資する価値があります。

ゲーミングヘッドセットのよくある質問
ゲーミングヘッドセットと普通のヘッドホンは何が違う?
ゲーミングヘッドセットはマイク内蔵・低遅延接続・足音などの定位感を強化したチューニングが施されています。一般的なヘッドホンは音楽鑑賞向けに低音域を盛った調整が多く、FPSでは中高音域の足音が埋もれて聴き取りにくくなる場合があります。
なぜプロはイヤホン(SHURE SE215/SE846)を使うの?
軽量で長時間装着しても疲れにくいこと、密閉性が高く外部ノイズを物理的に遮断できること、バランスドアーマチュア型ドライバーが繊細な定位感を再現できることなどが理由です。マイクは別途USBマイクを使用するセットアップが一般的です。
ワイヤレスは遅延が気になりませんか?
2.4GHz USBドングル接続なら、現在のゲーミングヘッドセットはほぼ遅延を感じないレベルまで進化しています。BluetoothはコーデックによってFPSで致命的な遅延が出る場合があるため、PC FPSでは使わないことを推奨します。
7.1chサラウンドは効果ありますか?
FPSでは2chステレオのほうが定位を把握しやすいケースが多く、プロの大半はステレオで使っています。サラウンドは映画視聴やシングルプレイRPGなど没入感を求める用途で活躍する付加機能と捉えるとよいでしょう。
PS5対応のヘッドセットはどれを選べばいい?
3.5mmまたはUSB接続に対応する製品ならほぼ全機種PS5で使えます。Tempest 3D AudioTechに最適化されたSony INZONE H9・H7やPS5公式ライセンス品のRazer BlackShark V2 Proなどが特におすすめです。
メガネユーザーにおすすめの機種はありますか?
低反発イヤーパッドのHyperX Cloud IIIシリーズや、軽量設計のLogicool G G435がメガネユーザーに優しい設計です。SHURE SE215/SE846のイヤホンタイプはメガネと干渉しないため最も快適という声も多くあります。
ヘッドセットと一緒に揃えるべきものは?
マイクを別途使う場合はUSBマイク(Blue YetiやHyperX QuadCastなど)、ヘッドホンスタンド、イヤーパッドの予備があると便利です。配信兼用の場合は防音対策も重要になります。下記の関連記事も参考にしてください。


今すぐ買えるおすすめ2選
プロと同じ環境を作るなら:SHURE SE215(¥12,800)
VALORANT日本プロの定番、SHURE SE215。1.3万円という現実的な価格でプロ水準の定位感を手に入れられます。マイクは別途用意する必要がありますが、競技性に妥協したくないなら最初の選択肢としてベストです。
配信兼用で1台にまとめたいなら:Razer BlackShark V2 Pro(¥27,800)
音響・マイク・ワイヤレスを一台で完結させたいならRazer BlackShark V2 Pro。VCT Pacific選手も多数採用する実績があり、配信兼用にも最適な万能機です。
まとめ|用途別おすすめ早見表
| 用途・予算 | おすすめ製品 |
|---|---|
| 競技プロ志向(イヤホン派) | SHURE SE846 / SE215 |
| 競技プロ志向(ヘッドセット派) | Razer BlackShark V2 Pro |
| 長時間プレイ重視 | HyperX Cloud III Wireless |
| マルチシステム対応 | SteelSeries Arctis Nova Pro Wireless |
| PS5メイン | Sony INZONE H9 |
| 有線安定性重視 | HyperX Cloud III |
| 1万円以下入門 | Razer BlackShark V2 X / Logicool G G435 |
ヘッドセット・イヤホン選びは、定位感・マイク品質・装着感のどれを重視するかで方向性が変わります。VCT Pacific級のプロを目指すならSHURE SE215/SE846のイヤホン+USBマイクが現状のベスト。一方で「配信もしたい」「マイクを一台にまとめたい」というハイブリッド派にはRazer BlackShark V2 ProやLogicool G PRO X 2が最適でしょう。
大切なのは、自分のプレイスタイル・予算・装着感の好みに合わせて選ぶこと。本記事のランキングが、あなたにとって最高の一台と出会うきっかけになれば幸いです。
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